【半年で実質2万円節約】続：ソフトバンクからワイモバイルに乗り換え 4年縛りの半額サポートプラン中でも大丈夫だった話②

随分長くブログを放置してしまったが、おかげでソフトバンクからワイモバイルに乗り換えてから実際にかかったお金をレポートできたので、実際にいくら節約できたかをこのブログに書こうと思う。

僕の状況をおさらいすると、

・iPhoneXを半額サポートプラン（48回払い）で契約

・契約から1年3ヶ月が経過（2019年5月時点）、残るは2年と9ヵ月

・携帯代は月々1万円前後（機種代込）

以上の状況で僕はソフトバンクに問合せ、ワイモバイルへの移行を行った。

どのように切り替えを行ったか、どのように問い合わせたかなどは詳しくはパート①に書いてあるのでこちらをどうぞ。

契約以降の条件

電話でソフトバンクのサポートと話したところ、ワイモバイルへの移行は以下の条件で言われていた。

・解約料10,260円

・転出事務手数料・転入事務手数料無料

・JCB1万円分が付いてくる

・ワイモバイルにオンラインで登録すると初月から通信費1万円分の割引

解約時にだけ少しお金はかかってしまうが、JCBギフト1万円分に加え、通信費の1万円分の割引が適用されるのですぐにペイできる。以上の条件を見ると早く移行しない手はないだろう。

半年間でいくら得したか・料金の差

僕は5月までソフトバンクだったため、6月からのソフトバンクの料金は、通話時間や追加容量などの増額を想定しない金額である。

ちなみに5月のソフトバンクでの機種代＋通信費は10,021円だった。

解約申請の翌月である6月は、締め日の関係でソフトバンクへの通信料支払いに加え解約料を支払う形になったので、6月のソフトバンクへの支払いは計22,000円ほどになった。

しかし6月～9月までは１万円分の割引が適用され通信費が値引きされているのが分かる。240円というのは、割引前の基本料である2,980円にかかる消費税で、この消費税に割引は適用されないようでこの金額が請求された。

この表で見れる通り、半年で12,000円の節約に成功している。これにJCB1万円分をもらっているので実質半年で22,000円の節約ということになる。

ワイモバイルに契約してから1年間はスマホプランMの料金が1,000円割引されているので、この表の先も2020年の5月までは平均して毎月3,700円ほどの節約、6月以降は2,700円の節約ということになり、これから先も差が縮まることはない。

もともとソフトバンクを解約したときの違約金や解約手数料を恐れて格安キャリアへの移行を踏み出せなかったが、切り替えてから3ヶ月後の時点でワイモバイルに切り替え後の金額がソフトバンクのままの金額を下回っている。JCBギフト券の分を考えると損などないようなものである。

この表を見ると本当にもう切り替えるのが早ければ早いほどお得であるということが分かるだろう。

ソフトバンクからワイモバイルに変えて困ったこと

一言で言うと、「全くない」。

強がりでもなんでもなく、左上に表示されているアイコンが「Softbank」から「Y!Mobile」に変わっただけで他は何一つ変わっていないのだ。それも当然、回線はそのままソフトバンクのものだから繋がりにくさや遅さを感じたことは1度もない。

なんならこれまで5GBの通信容量だったのが9MBになっているので、通信制限になることもほとんどなくなった。

強い言葉ではあるが、３大キャリアを使い続けているのが「情弱」と言われる所以がよく分かった。このブログを通じて一人でも多くの人が「半額サポートプラン」という呪縛から逃れて楽になってくれることを祈る。

ワイモバイルは格安キャリアの中ではまだ高い方みたいである。今使っているiPhoneXをもう少し長く大事に使って、いいタイミングで買い取り＆乗り換えでさらに安いキャリア・プランにしてさらに少しでもスマホ代を抑えたい。