「最強のスナップシューター」RICOH GR2(以下GR2)
正直言って、今年、いや近年一番買ってよかったブツ。
RICHOと間違えがちだが、正しくはRICOHである。
買うまでの経緯やRICOH GR2を使っての具体的な感想はこちら。
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RICOH GR2をCANON Kiss X7から買い足した話。GR2は生活を変えるカメラ。
Contents
RICOH GR2 初回限定版の開封
初回限定版のGR2は、通常版よりも横幅の大きい箱に入っている。
なぜ初回限定版を買ったのかというと、全国チェーンの中古カメラ屋の近所の店舗でたまたま通常版とほとんど変わらない相場の値段で売られていたからである。
こちらが箱の中身全て。
初回限定版では本革ラッピングケース、バックル式本革ハンドストラップ、リングキャップ(グリーン)が通常版に加えて付属している。
本革ケースとストラップはは中古なのですでに使い込んだ感じがあったが、本革なので味として捉えれば全く問題ない。
リングキャップ(グリーン)
緑のリングキャップはおしゃれで装着するか迷ったが、黒に統一した外観も好きなので基本つけていない。
たまに気分が変わったら付け替えようと思う。
本革ラッピングケース
本革は使い込んでこそ。購入した最初から使い込んだ雰囲気だったが、それもまた本革の味である。
革自体はソフトでフニャフニャと柔らかいもの。
ただ、革紐を巻いてケースを閉じる方式は好みが分かれそうである。
レザーのペンケースなんかでたまに見る方式だが、おしゃれだけどいまいちホールド感がないというか、カバンに放り込んで開いてしまう心配がありそうなところが玉にキズ。なのでこれも使っていない。
しかし、純正の本革ケースという満足感は非常に高い。
バックル式本革ハンドストラップ
これはかなりクオリティが高くて、腕時計のようにパチッととめる長さ調整バックルがついたレザーのハンドストラップ。
軽くて機動性に理のあるGR2にとってハンドストラップは相性が良く、これだけでも初回限定版のメリットがあると感じた。
僕の腕は細い方だが、それでもストラップを腕に入れて金具を留めると腕からは落ちない。
そして何より"純正"の証、裏面にある「GR」の立体刻印が非常に格好いい。
光沢のある本革と裏面はブラウンの革のツートンで、高級感もある。
安物ストラップをつけるよりかは間違いなく満足感は高い。
ケースなしでカバンに入れていると金属バックルが本体にキズをつけないかだけが少々心配である。
さいごに 初回限定版を買ってよかった
個人的には本革ハンドストラップが付属していたという点だけでも、初回限定版を買ってよかったと思う。
本革ケースにしろ、ハンドストラップにしろ"純正"というバリューは大きい。他ブランドの物と一緒に持ち歩くよりも非常にしっくりくる。
純正などどうでもよくてケースやストラップも自分で選びたい、という方は初回限定版でなくてもぜんぜん問題ないと思う。
グリーンのリングキャップも好みはそれぞれ。しかしこれだけでも売れば数千円するそうである。(これを売ってキャッシュバックとして利用する手も…)
カメラ自体は本当に最高である。文句なしに買ってよかった。
中古で購入したことについて
中古で買ったデメリットとしては、
・カメラにスレが多少ある
・付属の革製品に使い込んだあとがある
・箱にスレがある
箱はともかく、革やカメラ本体は使ってればいずれは傷がつくと考えれば正直問題ない。
個人的に嬉しかったのは最初から液晶フィルムが貼られていたこと。
僕はどうにも液晶フィルムを貼るのが苦手で、最初から綺麗に貼られていたのとさらにフィルム代も浮いてラッキーというところだった。
カメラを中古で購入したのは初めてだが、感想としては大満足である。
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