生活雑貨

【芯交換】ラミー トライペン LOGO L405にジェットストリームの替え芯に変えると驚くほど快適になった

ラミー トライペン

少し前に購入した「ラミー トライペン LOGO L405」だが、海外ボールペンによくある書き始めのかすれや長い線を引いた時の不安定さに嫌気がさし、購入当初に想定していた通り、JET STREAMの替え芯を購入し、付け替えたレポートをする。

もちろん一応、純正芯にも期待はした。しかし、やはりダメだった…パーカーの芯も似たようなもので、なんならたまに全く出なくなってノートの端でぐるぐる出るまで回して…そしてノートが汚くなる。これはかなりストレス。

早速Amazonで注文。昨日発注して今日届いた。この凄さにはもうすっかり慣れてしまったが改めて考えるとすごいことだよなあ。

 

 

芯を引き抜く

ラミー トライペン

キャップを空け、芯を引き抜くとよくあるバネではなく筒のようなものに芯が装着されていたのが分かる。

このボールペンの注意として、3つとも一気に抜いてしまうと間違えて他の色を装着してしまうおそれがあるので、該当の色をノックした状態で引き抜き、差し替えるのがベターと思われる。ノックしていないとノック分の遊びも手で無理やり引っ張ることになるので、そのダメージも怖い。

 

差し替え

ラミー トライペン

「LAMY」と書かれた純正芯。黒ベースで格好いいが、書きにくいのはどうしても評価が落ちる。

芯自体の高級感はジェットストリームよりラミーの方が勝るが、ジェットストリームの芯がラミーに入っていくさまは不思議とワクワクした。

 

純正芯より、少し視認しにくい

ラミー トライペン

ジェットストリームの芯の先の色の印は、ラミーのものに比べて小さく視認しにくい。

これは通常の多色ボールペンはノックするトリガーにも色がついているのでダブルで視認できるのでそこまで主張する必要がないからと思われる。

トライペンの場合、トリガーではなく振り子式で、ノックする際に上を向けている色が出てくるので、正しい色が出ているかは一応芯先で確認する必要がある。そのため、ここは少しデメリットというか、慣れが必要な部分であると思った。

書き心地は間違いなく向上。

ラミー トライペン

1発書きを比べた写真。

書き比べてやはりラミーのカスレが際立つが、わざとかすれさせたわけではなく本当にこうなのである。青は特にヒドい。

ジェットストリームは普通のボールペンも昔から使っているのだがやはり信頼と安定。芯を変える前との差もあいまってとても気持ちいい。

さいごに

ラミー トライペン

ラミー トライペンは「4C規格」という芯の規格になっているので、ジェットストリームのほかにもゼブラやサラサ、フリクションなんかもあるらしいので、お好みの芯に変えれば使い心地と愛着は向上するはずだ。

僕はジェットストリームは書き心地において右に出るものはいないと思っているのだが、正直デザインにはうーん…というものが多いので、こうやって替え芯を使ってお気に入りのペンにジェットストリーム芯を付け替えれば好きなデザインに最高の書き心地を手に入れることができる。

もしお気に入りのペンに替え芯を採用する場合は、規格に注意してもらいたい。パッケージに「4C規格」と書かれているわけでもないので、店頭で店員さんに聞くか、ネット購入で買うのがオススメである。

 

(撮影カメラ:RICOH GR2)

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